花と実と魔女と

マサコ☆エグランティーヌ






2003        初夏

甘い桃を思わせるピーチ姫のような薔薇☆マサコ(エグランティーヌ)






1994年デビットオースチン作出のイングリッシュローズの
バラ・マサコ(エグランティーヌ)



写真は咲き始めの姿で、非常に美しいロゼット咲き。

ソフトピンクの花色と繊細なオールドローズ系の香りも素晴らしく
私を心底ウットリとさせてくれる薔薇のひとつです。

実はこの品種、日本向けに皇太子妃のお名前にちなんで『マサコ』
こちらの名前でご存知の方も多いと思います。

今の時期、甘い桃を思わせるピーチ姫のようだとも思いますが...(*^_^*)












2004       夏






薔薇、マサコ(エグランティーヌ)


1994年デビットオースチン作出のイングリッシュローズ


花弁は縁が少し上に反り返って、
ほとんど皿のような形になります。
ソフトピンクの花色と
繊細なオールドローズ系の香りも素晴らしい・・・・・
中背の理想的な樹形で、
行儀よく育ち、病気もほとんどありません。
四季咲き性で、今二季咲き中。


EGLANTYNEという名前は、第一次世界大戦中に、
セーブ・ザ・チルドレンを創設した慈悲深い婦人に由来、
日本では皇太子妃・雅子さまのお名前を冠しています。



今、病気ご静養中の雅子さまの一日も早いご回復を祈って・・・UPします。






2005・6  


日本人名の付いた薔薇 ☆ 「マサコ」「エグランティーヌ」






バラ「エグランティーヌ」


1994年デビットオースチン作出のイングリッシュローズ


日本では「マサコ」という、
皇太子妃のお名前に因んだ名前のほうが
馴染みやすいかもしれません。



このバラも、昨年までは鉢で育てていましたが
昨年秋から地植えして、
これから花数と咲く回数に期待しているバラのひとつです。
(何せ欲張りなので、地植えの子には特に期待しちゃうのです・笑)


イングリッシュの多くはオールドの雰囲気を保ちながら
四季咲き性を求め、なおかつ香りもあるものが多く、
やはり、狭い庭で一日でも長く楽しみたいバラファンとしては
人気が高まるのも納得、そして私もその一人です。



ただ、我が家ではエグランティーヌ・マサコは
夏まで繰り返し咲くことはあっても四季咲きとは言い難く・・・

はたして今年はどうでしょう?



先日のバラ講習会で先生がおっしゃるには
初心者の方でも育てやすい品種
(つまりある程度丈夫な品種)を選んで
じっくり栽培法を学ぶ・・・のがお勧めとのこと。

エグランティーヌ・マサコも病気になりにくいとのことですから
そのひとつに入るかもしれませんね。








2007・6・18


改めて見直した薔薇 ☆ マサコ(エグランティーヌ)





(6月1日)


こちらは、雅子妃のお名前を冠する
「エグランティーヌ」
「マサコ」







(6月3日)



ソフトピンクの花色と

繊細なオールドローズ系の香りも素晴らしく

1994年デビットオースチン作出の

イングリッシュローズです







(6月4日)

咲き進むと

色合も明るくなって・・・







(6月5日)


ふんわり、優しい色合も良い感じ ♪

ボタンアイも見えていますね・・・






(6月19日)


一輪ごとの花持ちもよくて
数輪ブッシュに咲き
樹形もお行儀よく
離れた所からの見ごたえもあります。





(6月19日)

今年は例年になく花数も多くてビックリ。

地植えして以来、昨年までは
うどん粉になりやすかったり、
花数が少なかったりで、
丈夫さの点でチョット心配な薔薇だったのですが・・・






(6月19日)


今のところ、病気しらずで花付もバッチリ♪

カタログの説明どおり丈夫な品種だったのだと、
すっかり見直しました。



やはり、年数が経ち株が充実してきたのと
今年の気候に合ったのかもしれませんね。


夏まで繰り返し咲くことはあっても
四季咲きとは言い難く・・・
今後の四季咲き性にも
期待が高まります。


がんばれ~!エグランティーヌ ♪







2009・1・29

木立のERの中で一番よく咲いている薔薇 ☆ マサコ:エグランティーヌ






(2008年6月2日撮影)


1994年デビットオースチン作出の
イングリッシュローズ(ER)のバラ

エグランティーヌという名前は、
第一次世界大戦中に、

セーブ・ザ・チルドレンを創設した
慈悲深い婦人に由来。

日本では
皇太子妃・雅子さまのお名前を冠している

マサコ:エグランティーヌ







(2008年6月7日撮影)


一輪ごとの花持ちもよくて・・・




(2008年6月7日撮影)

数年前から
花つきもよくなって
病気にもなりにくくなりました。




(2008年6月11日撮影)


数輪房咲き
樹形もお行儀よく
離れた所からの見ごたえもあります。







(2008年6月11日撮影)

じつはこちらのマサコさま、
我が家に迎えたばかりの頃は
うどん粉病になりやすく
花付も???で本当に四季咲き???って
疑問符いっぱいの薔薇でした。





(2008年6月13日撮影)


昨年の6月には
ご覧のように花いっぱい(^.^)





(2008年6月17日撮影)


やはり、石の上にも○年、
薔薇育ても○年なのでしょうか・・・

(我が家のエグランティーヌさんは今年7年目)





(2008年6月14日撮影)


マサコさま♪

今年も「元気」に咲いてくれることを
心から祈念申し上げる次第でございます。











2008・11・15


ステキな微笑の薔薇 ☆ マサコ:エグランティーヌ






(11月8日撮影)


1994年デビットオースチン作出のイングリッシュローズ
「エグランティーヌ」

日本名は「マサコ」
雅子様にちなんで名づけられたバラです。






(11月8日撮影)


四季咲きといわれながら
我が家で育て始めた頃は“か弱く”
到底、秋の開花を望めない状況でした。

それが、年々元気になって
花数も増え、今年は夏から秋にかけても
それなりに開花を楽しめました。






(11月8日撮影)


花弁の豊かな重なりに、
雅子さまのステキな微笑を
重ねてイメージしたくなりますね。

雅子様のご健勝をお祈りしたいものです。






2010・6・28


かなり、いい薔薇 ☆ マサコ:エグランティーヌ

 



(2010年6月10日撮影)

姿、形、そして香りもよく
ふっくら咲き始める姿が美しい
イングリッシュローズの
バラ「エグランティーヌ(マサコ)」

こちらも、昨年紹介しそびれた薔薇です。






(2010年6月10日撮影)

クシュクシュ感が
なんとも愛らしい、マサコさま・・・





(2010年6月13日撮影)


左手前がマサコ(エグランティーヌ)
中央の白い薔薇がプロスペリティ
その左上が紫のラプソディインブルー、
左手奥のピンクがロココ
右手奥のピンクがジェフ・ハミルトン
右手手前の赤がバロンジロードラン






(2010年6月12日撮影)

迎えたばかりのころ、
なんとも、虚弱で果たして、
上手に育てることができるのかしら?と
不安だった薔薇でした。

なのに、今はご覧のように沢山の
花を見せてくれるまでになりました。






(2010年6月12日撮影)

枝いっぱいのつぼみが
次第に咲きついで、
香りも素晴らしい・・・





(2010年6月13日撮影)

この一枚が、
昨年のエグランティーヌ(マサコ)さまの
輝いていたお姿です。

最初、出会ったときにビビッとくるもの、
育てつづけて、
その美しさや特性にハッとさせられるもの・・・
薔薇にも、いろんな出会いがありますが、

マサコ(エグランティーヌ)さまは
まさしく後者。

地植えにし、約8年を経た最近、
その美しさ、素晴らしさが
本当に分かった気がします。





2011.7.4

E・Rの中でも最も良く香る薔薇 ☆ マサコ(エグランティーヌ) 
 




(2011年6月4日撮影)

イングリッシュローズの
バラ・和名マサコ(エグランテイーヌ)が
今年も、よく咲いてくれました。

地植えにして、はや9年・・・
最初のころは病気がちで
(うどん粉、黒点なんでもあり)
花数も少なめだったのが
ウソのように、近年は「元気印」です。





(2011年6月4日撮影)

花色も、飽きの来ないピンクで
花もちも良い方かも。
特に今年は開花中お天気に恵まれましたし・・・





(2011年6月4日撮影)


なんと言っても、
この薔薇のすばらしさは
香り・・・だと思っています。
そばを通っただけで
強く良い香りが漂って来ます。






(2011年6月13日撮影)


今まで約27種にのぼる
イングリッシュローズを
育てましたが
(現在はず~っと減らしました・笑)
そのなかでも、
ココまで香りを楽しませてくれる薔薇は
あまり有りませんでした。






(2011年6月8日撮影)

すでに
半月~一ヶ月前になってしまいましたが
マサコ:エグランティーヌさんの
咲きっぷりも見事でした。





(2011年6月8日撮影)

また
四季咲きということですが
うちでは返り咲き程度・・・
あまり繰り返し咲いてくれないのですが
今年はどうでしょう?

今年こそは!と
期待したいところです。







2012.6.21


雅子妃のイングリッシュローズ ☆薔薇 マサコ(エグランティーヌ)





(2012年6月4日撮影)



1994年デビットオースチン作出の
イングリッシュローズ(E.R.)
バラ、マサコ(エグランティーヌ)

その名の通り、雅子妃の名を冠した薔薇、
咲き始めの姿です。






(2012年6月5日撮影)


香り立つ薔薇・マサコ・・・・と
ご紹介しても
過言ではないと思われるほど。

傍を通っただけで良い香りがします。
そして四季咲きなので、
秋にも楽しめます。






(2012年6月4日撮影)

横顔に蕾が寄り添って・・・
つぼみはアイコさまかしら(*^-^)

そういえば、
アイコという薔薇もありますね。







(2012年6月12日撮影)

咲き進むと、
クシュクシュっとした感じに
咲いて、これまた、おしゃれですね。

最近のファッションて、
定型でカチッとしたものより、
クシュっとしたデザインも
取り入れられているような・・・(*^-^)









(2012年6月6日撮影)

今年は、肥料不足か?
シュートの展開がイマヒトツでしたが
それでも、元気に咲いてくれたので
ひとまず、良かったです。

実は植えたばかりのころ
生育状況があまり芳しくなかったんですよ。
でも、あきらめなくて良かった!
数年前から、
しっかり咲くようになりましたから・・・






2014.6.21

雅子妃のお名前を冠する薔薇☆マサコ(エグランティーヌ)






(2014年5月28日撮影)

1994年デビットオースチン作出の
イングリッシュローズの
バラ・マサコ(エグランティーヌ)

はい、雅子妃のお名前を冠した薔薇です。






(2014年5月29日撮影)

優しいピンクの花色と
ボタンアイが、チャーミングですね。


中側の弁が中心に向って
巻き込むのが、ボタンアイ。

ボタンアイは、
花びらが中心に集まって
丸いボタンのように見える
咲き方を言うようです。







(2014年5月29日撮影)

ピンクの色が綺麗な一輪。
房咲きなので、蕾も見えますね。






(2014年5月30日撮影)

同じ一輪の翌日の姿・・・
たった1日で色が淡くなっています。
同じように見える薔薇も、
時と共に変化しています。

残念なのは、
新しいシュートが今年も見当たらず・・・
地植えして10年以上経つと、
そろそろお疲れなのでしょうか。

この冬は、施肥もしたのに、ね。

なんとか復活劇を見せてほしいものです。






2016.1.22

2015年、ソフトピンクの花色が美しかった薔薇☆マサコ(エグランティーヌ)





(2015年5月23日撮影)

昨年5~6月頃咲いていた薔薇で
まだ未整理で未掲載、
未発表だった写真を中心に
振り返って、UPしたいと思います。

今日ご紹介するのは
1994年デビットオースチン作出の
イングリッシュローズの
バラ『マサコ』

その名の通り、
雅子妃の名を冠した薔薇で

別名エグランティーヌ。





(2015年5月27日撮影)

ソフトピンクの花色が美しく

わが家にお招きしてから、
約13年目なります。





(2015年5月28日撮影)

地植えにしていますが
最近、残念なことに何故か、
生育がイマヒトツで
2015年は花数も少なめ。




(2015年5月28日撮影)

それでも何とか写真に残せた花達は
それぞれ、綺麗に咲いています。




(2015年5月24日撮影)

今年は、
果たしていかがなることやら・・・

元気に咲く花達に出会うために
この寒波が過ぎたら
又少し庭仕事に励まなければ!と
思っています。






2016.6.28

ようやく復活の兆しのE.R.の素敵な薔薇☆マサコ(エグランティーヌ)




(2016年5月25日撮影)


今日ご紹介するのは
1994年デビットオースチン作出の
イングリッシュローズの
バラ『マサコ』(エグランティーヌ)

その名の通り、和名が
雅子妃の名を冠した薔薇で

本名、エグランティーヌ。


エグランティーヌという名前は、
第一次世界大戦中に、

セーブ・ザ・チルドレンを創設した
慈悲深い婦人に由来。




(2016年5月25日撮影)

わが家にお迎えして今年で14年目、
地植えで楽しんでいますが、

近年、株の勢いが無く
今年は、太いシュートが全て★



(2016年5月26日撮影)

いよいよ、もうダメかな?と
危惧しておりましたところ

なんと、細いながら
何本かのシュートから
綺麗形のお花を何輪かつけました。



(2016年5月26日撮影)

優しいピンクの花色と
ボタンアイが、チャーミング。

中側の弁が中心に向って
巻き込むのが、ボタンアイ。

花びらが中心に集まって
丸いボタンのように見える
咲き方からその名がついたようです。




(2016年5月26日撮影)

なんとなく、
復活の兆しもあるようなので
ここはガンバって、
是非復活して欲しいと願っています。

きっと、期待に応えてくれますよ、ね!?





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2017.9.4

イングリッシュローズで香りよく素敵な、復活の兆し?の薔薇☆マサコ(エグランテイーヌ)



(2017年7月9日撮影)

1994年デビットオースチン作出の
イングリッシュローズの
薔薇・マサコ(エグランティーヌ)

我家に迎えたのは、2003年。
大分前になります。



(2017年7月9日撮影)

バラ・マサコ(エグランティーヌ)は
長いこと、地植えで育てていましたが
最近不調で
昨年はもう、ダメかな?と思いつつ
鉢上げしてみました。




(2017年7月9日撮影)

地植えであるにもかかわらず、
どうも、コガネムシJ.r被害だったようで、
白根がほぼ無く・・・
すごく残念でした。

2017・春はダメでしたが、
それでも様子を見ていたら
写真の夏ばらが咲きました。

忍耐強く見守れば
"咲く花”もあるんですね。

年数が経っていますから
あまり期待はできませんが
なんとか、もう少し元気になると
いいな!と思っています。




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